【卓上旋盤】心押し台リビルド2

心押し台本体側の作業です。

とにかく全体的に動きが渋い。ハンドルを回しても引っかかって止まるとかではないんですが、なんというか一定の力で回らないというか、、、表現が難しい、、、金属のガシっとしてるんだけどヌルヌル動くというのが理想。だけどそうではない、、、としか言いようがないですね。


まずはスリーブが入る穴をワイヤーブラシで清掃

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錆びや汚れをしっかり清掃してツルツルにしておきます。指についているのは全てそれらの汚れです。

本体も削りが必要なので塗装を全て剥離。

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どへぇぇ、、、、雨ざらしか!って位酷い。(錆止め塗料も少し残ってます)
パテも少し入ってますね。

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こちらも結構パテ入ってます。
なんでこんな中途半端にパテが入っているか理解が難しいですが、流れ作業の中でちょっと塗りつけちょっと削って、って感じなんでしょう。安物なんで仕方ないですね。日本で調整され販売しているものは塗装も少し綺麗ですが、この辺をどこまで処理しているかはわかりません。実機を見れる方はチェックポイントとしてもいいかも。旋盤としての機能には影響ないと思いますけど、、、

まぁとにかく削ったりして綺麗にします。

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素材が薄くなっている部分もあるので、あまり追い込み過ぎずに削ります。モデラーの性かどうしても綺麗な面出しをしたくなってきてしまうのをグっとこらえて、小さな凹凸はこの後の錆止め下地塗料で飲み込んでしまいましょう。



心押し台の動きが渋い理由に構造上、仕上げの悪さが直結する部分があります。

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説明が難しいので新たな試みとして3Dモデルを使ってみました。
→で示した部分が金属同士が擦れて動く部分で、ここの仕上げが悪いと動きが渋くなるのは容易に想像でるので、これらを綺麗に磨いていきます。ベアリングを入れる方が手っ取り早いですが、スリーブやシャフトも含め綺麗に清掃しておいて悪いことはないので、まずは構造勉強も含め一つ一つ丁寧に処理していきましょう。

と言いつつ全部写真を撮っておらず、、、すいません。

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このパーツは卓上旋盤で角を落としてあります。自身のパーツを修正するためにその旋盤を使う、すごく面白い工程ですね。


これらもあまりやりすぎると逆にガタが出てしまう可能性があるので、ザラついた表面を綺麗にさらっておく感じで。

またこちらのようにネジの上から塗料が塗ってあった理由も判明
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ご覧のようにぶった切ったボルトに溝入れただけの仕上げを誤魔化す(そうではないかもしれませんが)ように塗ってあっただけでした。綺麗にして溝も掘り直しておきます。


次は塗り直しと組み立てをしていきます。
どんどん気持ちよく動くようになりそうで楽しいです!

プロフィール

DENDOH
DENDOH

2010年10月にプラモデルの世界へ足を踏み込んだトーシロモデラーです。表現にセオリーなんていらない。時間に縛られず、やりたい事をやりたいようにやってしまいますのでよろしくお願いします。

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