【FW18】新キットスタート!

なかなか時間が取れませんが新キット製作します。

今回は少し年代を戻してFW18になります。
FW18__3212.jpg
STUDIO27のキットですね!また今回もいろいろ問題がありそうですが、キットのクオリティ云々は別にして初のロスマンズカラーマシン製作を存分に楽しんでみたいと思います。


今回も目標を立てておきます。毎回書いてますが課題ではなく自分の希望ですね。


●仮組工程を少し変更してみる
今までずっとパーツに修正を加えながら仮組をして全体像の把握という流れでしたが、前回のSA07で全体像が見えてから大きな修正箇所に気がつきそれまでの作業が少し無駄になってしまったので、細かい修正はまずは無視して仮組をしてしまう流れでいきます。


●少し古臭い仕上げができないか考えてみる
汚すとか色を変えるという意味ではありません。ツルテカではない完成系を目指したいのです。傷ひとつない鏡面仕上げについてどうこう言うつもりはありませんが、もうちょっと違う完成品にしたいんですよね。仮に展示会などに出したら鏡面仕上げが甘いと言われるような物になったとしても。結局いい手が見つからずに今まで通りになる予感もしますが、、、


●かっこいいFW18を飾る!
いつも通りです。早く完成させるという気持ちは全くありません。現状の私生活からかなり製作時間が限られてしまいますのでまた数年かかってしまうかもしれませんが、自分の趣味なので好きなように楽しみたいと思います!



ということで、早速パーツ洗浄から!
FW18__3213.jpg
中性洗剤に浸けてからクレンザーと歯ブラシで清掃します。
あまり意味がないかもしれませんが、パーツチェックも兼ねてしっかり清掃しておきました。


目標にもあるようにまずは修正をせずにガンガン仮組を進めていきます。
この工程である程度ビス止めなどパーツ保持のための作業が必要になるので、焦らずにいきたいと思います。


ではまた時間がかかると思いますがお楽しみに!

【FW18】リア足廻り仮組

まずは修正の前に全体像を、、、との流れで始めてますが、経験上今のうちに変更すべきと思った箇所はビス止めなどに変えていきます。

現在リア足廻りを進めています。
FW18__6024.jpg
ギアボックスの異常な小ささが原因でロワAアームがおかしな形になっています。そして写真のトラックロッドがなんと貫通式。ぶった切ってギアボックスに接続するよう変更しなくてはなりません。

FW18はこの辺の足廻りが完成後もかなり見えるので、SA07と同じく大きな修正が必要そうです。


そしてホイール〜アップライトはセンターディスクに穴を開けすべてボルト止めに変更。
FW18__6027.jpg
ボルトの頭が大きすぎる為、電動ドリルで咥えて回し、削って小さくしておきます。段落ちの処理をすれば綺麗に収まりました。組んだりバラシたりを繰り返すので、やっぱりボルトで止まってると安心ですね。この時点ですでにブレーキダクトがタイヤに干渉するのでワッシャーで調整済み。

しかし、、、

キット指定の穴位置にアームをビス止めする為の穴を開けて組んでみると
FW18__6028.jpg
凄まじいトーインに

FW18__6030.jpg
鬼のポジキャン。

かなり調整項目が多くなりそうなので、アルミ挽物のリムとの接着はまだしないでおきます。
メタルパーツならハンダで埋めてやり直せるので一度穴を開けてしまっても安心です。

出だしからアレな感じですが、、、色々な方の製作記を見ていればこのくらいでへこたれる訳にはいきません。


プッシュロッドは後でも大丈夫なので次はフロントの足廻りですね。

頑張っていきます!

【FW18】仮組完了

ほぼ修正をせずに仮組みしてみました。

とは言いながらサス関係の洋白線打ちや各所パーツのネジ止めは済ませてあります。

FW18__6493.jpg

こうやって見るだけならまぁ良いのかもしれませんが、やはり各所気になる部分がたくさんありますのでフロントから見ていきましょう。適当にポン付けとあてがっているだけなので水平垂直はグダグダです。

とにかく全体的にモッサリした印象です。FW18らしくシュッとシャープに変更していきたいですね。

FW18__6489.jpg

下に引いてある罫線は1996年のレギュレーションと分かる範囲でのFW18車両数値を反映した物です。

まずはフロントウイング幅が広すぎます。タイヤとの位置関係も合わないので幅詰めをしたいですが、デカールとの関係もあるので検証しながら進めます。

そしてタイヤ中央が凹んでしまっていて酷い状況です。

ノーズの肩ももっと滑らかにしたいですね。


FW18__6491.jpg

タイヤのものすごいバリが目立ちますが、フロントウイングのメインプレーンが前上がりの角度なので修正が必要です。

ノーズもちょっと長いですね。角ばっていますし。

アッパーAアームはキット指定位置より1mmほど上につけてあります。


FW18__6503.jpg

モノコックのミラーが付くあたりの幅が広すぎるような気がします。垂直に近いくらいストンと落ちてる形状なので修正ですね。ここでかなりモッサリ感が上がっていると思います。

FW18__6502.jpg

インダクションポッドの角度はもっと垂直に。ウイングレットとカウルの接続部が全然違います。ウイングの位置はレギュレーション上良い感じの所に収まっているので、ボディ側に大きな修正が必要になりそうですね。

そしてコークボトル部分はかなり酷いです。
塗りつぶした部分が1段絞り込んだ形状になっているのですが、実写ではそんな風になっていません。もっと後方でこのようになっていますが、こうなってしまった原因は後ろを見るとわかります。

FW18__6501.jpg

ピンクのラインの所がカウル最後端の断面になりますが、絞り込みが全然足りません。実際はセンターディフューザー近くまで絞り込まれています。実写を見てこのような断面になることがわかっても絞り込みが足りないため急な斜めの断面にできず、一つ上の写真の所から無理やりへこみを入れてなんとか帳尻を合わせたのだと想像できます。文章下手ですいません、、、

エンジンカウルはかなり修正が必要ですね。


FW18__6498.jpg

そしてギアボックス周りがあまりにも情けない状態です。
細いブロックがあるだけ。上部のパーツ類も全くありませんし、エキゾーストもありません。この辺の見え方とエンジンカウル最後端の関係もかなり関係してくるので色々考えないといけませんね。

エッチングの翼端板も薄すぎます。
F1モデルではこういったパーツはとにかく薄くというのがセオリーかもしれませんが、この時代のマシンではエッジ部分が斜めに薄くなっていて本体部分は結構厚みがあったりします。MP4/6なんかは顕著ですがFW18もそうですね。すこしオーバースケールになったとしても、僕は結構ゴツイんだよという表現をしていきたいです。

リアウイングのエレメントは形状が酷い上に、実車ではこのように直接翼端板に接続されておらず、3エレメントが一体となるような板が両サイドにあり、それを翼端板に接続しています。製作上もメリットが多いのでこの辺も再現していきます。


とまぁ軽くあげただけでもかなりの修正量。
資料もたくさん集めていますがグッドウッドの写真も多く、こちらはリアウイングなどが本戦時とかなり仕様が違うので参考にならない場合もあります。GP仕様は日本GPに決定しました。


修正する上で一番の問題はデカールとのバランスです。
この辺の検証は次回するとして、ここからはパーツの修正を進めていきたいと思います。

また時間がかかりそうですが、細々したパーツが少ないのでその分ギアボックス周りなど細かく再現していきたいです。


気張らずコツコツいきますのでよろしくお願いします!

【FW18】ボディ整形1

ほぼポン付けでの仮組を前回終えました。
全体的にほぼレギュレーション内に収まっているので、全体のサイズを変更する必要は無いと判断して気になる部分の修正を開始します。

外見上一番なんとかしなければならないのはウイングレットとエンジンカウルの位置関係です。実車ではエンジンカウルの端にあるフィン最後端に接続されているのでキッチリ合わせたいところですが、前回の記事のようにかなり位置がずれています。またウイングレットの翼端板がリアウイング翼端板と一体のため、位置だけずらすと今度はリアウイングの位置がおかしくなります。なのでまずはボディのおかしな部分を修正していき基準となるプロポーションを決定していけば誤差が小さくなる(はず)なので、ボディ関係を進めてから各パーツを擦り合わせてみようと思います。

まずはモノコック横の厚み
FW18__6521.jpg
5mm近く削りこんでます。ノーズもかなり短くしました。コクピットより前部は角ばった感じもかなり滑らかにしていますがまだまだ作業途中です。コクピット横を削りこんだので次の写真付近も実車に近くなってきました。

FW18__6522.jpg
キットではパネルラインがモノコックまで伸びていましたが、実写でもこのようにモノコック側に少し膨らみがあります。実はFW18ではかなり大事な部分でこのサイドポッドとのパネルラインの先に特徴でもあるモノコックサイドのダクトがあり、この辺をしっかりやっておかないとダクトの位置がおかしくなってしまいます。キットでもダクトの造形はありましたが、削ったのでなくなってしまいました。

ボディ中央付近も合わせて作業中
FW18__6513.jpg
インダクションポッドの彫り込みとサイドポッドが上から見たときにかなり角ばっていたのでこちらも修正。肩部分のC面っぽい所はまだ作り込んでません。なので削った所がわかりやすいかと。


まだまだ削り込みが必要ですね。給油口周りも角ばりすぎですがこの辺はもっと後に。
どんどん作業していきます!

【FW18】ボディ整形2

ボディの整形を続けています。

コークボトルの絞り込みが足りないのでガンガン削っていきます。

FW18__6505.jpg

左側がキットオリジナルで妙なふくらみがあったり最後端上部の角度が緩いのがわかると思います。カウルもすこし薄くしてあります。コークボトル部を削りまくって左側のようなラインに。左右作業した写真がこちら。

FW18__6512.jpg

かなりスリムになりました。使用したリューターのビットはFUNTECの樹脂用カッターです。ものすごい切削力で切削面も綺麗です。写真は勿論ペーパーなどで整えていますが、、、


まだこの上のフィンとリアウイングのバランスがわからないので、全体の形を整えることができません。一旦ここまでにしてコクピット後方の角ばった造形を修正していこうと思います。


これで年内最後の記事になります。
今年も変わらず亀進行でしたがロスマンズカラーのマシンを並べられるように頑張っていきますのでよろしくお願いします。

それではよいお年を。
total 3 pages

プロフィール

DENDOH
DENDOH

2010年10月にプラモデルの世界へ足を踏み込んだトーシロモデラーです。表現にセオリーなんていらない。時間に縛られず、やりたい事をやりたいようにやってしまいますのでよろしくお願いします。

twitter