【MP4-13】F足回り下処理

フロント足回りの下処理を進めました。

プッシュロッドとロワアーム以外全てトランスキットになります。

DSC_4742.jpg
細かい所までモールドされています。オリジナルキットではダクトが筒になっていませんが、まぁその辺はプラ板などでどうにでもなりそうですが、アッパーアームの接続部はトランスキットと同様に作ろうとするとかなり時間がかかりそうです。
DSC_4750.jpg
仮なのでこのように0.5mmステンレス線で適当に。間違えてアップライトが左右逆w

ロワアームはキットの物を使用しますが、そのままでは組めません。トランスキットではレジンのパーツで止めるように指示がありますが、全く見えない裏側なので組みやすくするためアルミパイプに置き換えます。

DSC_4749.jpg

1mmの物を使用。オリジナルの穴はのばしランナーで埋めて瞬着。
アップライト下部にも穴をあけておきます。

とりあえずバランスに影響しそうな所を全て組んでこんな感じです。

DSC_4771.jpg

内部のパーツは足回りのプロポーションに影響無さそうなので後回しに。
ステアリングタイロッドとアップライトとの接続部、仮組にマスキングゾルを使用してみました。水で溶けるので楽かなと、、、

いくつか気になる所が出てきました。

ノーズを付けてみると(マスキングテープが挟まっているので少し隙間有り)分かります。
DSC_4770.jpg

まずアッパーアーム前部の前後幅が足りません。これはキットの穴と比較してではなく資料を見ても足りません。また、トランスキットのアッパーアームは平らな板のような造形ですが、実車ではもっと流線型です。アッパーアーム後部も同様にただのパイプのようになっていますのでここも削る必要有り。この辺はオリジナルキットの方が良い造形だと思いました。

次にプッシュロッドとモノコック接続部が、くの字に曲がっています。資料でも曲がっているようには見えないのでまっすぐにしたいです。ボディとの接続部も正面から見ると台形でおかしいので切り落として一緒に変えてしまいます。

まだあります。

DSC_4768.jpg

プッシュロッドとロワアームの接続部も気になります。というか他部分が精密になったので目立つようになってしまったという感じでしょうか。作り替える方向で考えていますが、これやるとリアも考えなくてはいけませんね。
OK。やりましょう!

また写真では分かりにくいかもしれませんが、R側のステアリングタイロッドが凹に少し歪んでいました。こういったアーム類が直線じゃないとかっこ悪いと思うので修正したいですが、、、レジンか、、、、
調べたら熱を加えると修正が出来るようです。折角なのでチャレンジしてみます。

レジン初体験なので何かする度ビビってますw ガレージキットではこういう事が多いようなので、良い経験が出来ていると信じましょう!めちゃ小さい一歩ですが!!

あとはダクトの穴を彫り込むのと、ロワアームの中央(モノコック下)に何か突起のパーツがあるくらいかな、、、

プッシュロッド先端、アッパーアーム全部の幅、上記突起パーツなどのは以下の写真で。
スクリーンショット(2011-04-27 1.05.26)
その他かなりの枚数写真を集めましたが、これはまたパーツ完成時にでも参考に出しますね。


先ほども書きましたが、トランスキットを使用する事により逆に粗が目立ってしまう部分があったり、トランスキット自体の造形がキットオリジナルより悪かったりと、楽するつもりが逆に大変になってしまっている感があります。最初からとことんやるつもりだったので手間自体はどうってことありませんが、別キットを組み込めばポン付けで全てが良くなるという事でも無さそうなのは勉強できたかも。

これは「万遍なくやる事が大事」というのを示唆しているようにも思えます。
万遍なくやらない、というのも全然ありですね。
当然「全て細かく実車通りに万遍なくやる」というのもあり。


意図的にある一部分を注目させたいという場合を除き、トータルバランスを考えるのが一番良さそうです。
あ、なんか仕事みたいなモードになってきてしまった。性格だから仕方ないか!


おっさんの酒飲み話になりそう(一滴も飲みませんがw)なのでこの辺で。

次回は今回書いた部分をカスタムして記事にしたいと思います。


ではまた!

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コメント

No title
トランスキットの精度ってこんなものなんですか~MADE IN JAPANじゃないから仕方なし?

でもまぁ~DENDOHさんの闘志に火がついたから良いかな?(爆)
どうらくどうらく| 2011.04.27 09時41分 | 編集
No title
なるほど!
トランスキットもすべてのパーツがオリジナルより優れるわけではなさそうですね。
好みもあるかもしれまんせが…。
選択肢が広がるのと予備のパーツが手に入ることを考えればトランスキットを使用することでポン付け以上のカスタムが可能になるわけですね。

いつもことながら本当に細かい箇所まで気を配っていますね。
今回のアッパーアームの幅や前回のヘッドプロテクターのえぐれ部なんて普通は気が付きませんよ。
でもなんかDENDOHさんがたのしそうに模型製作をしているような感じが記事より伝わってきて読んでいるおいらもわくわくしてきます。

このMP4-13が今後どのように進化をとげていくか楽しみにしています。
teruteru| 2011.04.27 10時53分 | 編集
Re: No title
>どうらくさん

はい!折角なので「トランスキットが加えてあるだけ」にはしたくないというハードルを何とか越えたいです。仮組終了するのにまだまだ時間がかかりそうですが末永くお付き合いくださいw
DENDOHDENDOH| 2011.04.27 22時43分 | 編集
Re: No title
>teruさん
そうですね、、、逆にキット自体の良さが分かる部分があったりして、そういう部分を上手くいかしつつカスタムしていく今後の知識にもなりそうです。

F60製作時とは違い先の行程が想像できるので、そこに新しい素材や方法を組み込んでいく作業が面白いです。レジンやメタルに塗装するのも今後の糧に必ずなるでしょう。どこまでいけるか自分でも楽しみなので、ゆっくりですが是非完成までお付き合いください!
DENDOHDENDOH| 2011.04.27 22時58分 | 編集
No title
トランスキットを更にカスタム。
フェラーリ643でもこういったシーンがよくありました。
トランスキットもカスタムする「素材」でしかないのかもしれません。
DENDOHさんの場合はそうだと思ってますよん^^
ナイトロットナイトロット| 2011.04.29 10時26分 | 編集
Re: No title
>ナイトロットさん

本当そんな感じになってます。
かなり細かい造形ではありますが、結局手を入れないとという部分が多いようです。

まだまだ素材いじりは続くのでよろしくです^^
DENDOHDENDOH| 2011.04.29 15時43分 | 編集

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Author : DENDOH

2010年10月にプラモデルの世界へ足を踏み込んだ、テカテカのトーシロモデラーです。表現にセオリーなんていらない。やりたい事をやりたいようにやってしまいますのでよろしくお願いします。
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