【F2007】ギアボックス周り加工

仮組と同時に基本的な加工を進めます!
最初にキットのまま仮組しちゃうと、加工の後でもう一回全体を見なきゃいけないと思うので同時進行。


このキット、初めてのフジミ製となるんですが、、、
F2007_7694.jpg

カウルと合う部分にスペーサーがあるだけでピタっとはめる事が出来ません。カウルに同サイズの切り欠きもなし。この感じはキット全体にあって、周囲のパーツを所定の位置に置かないとパーツが安定しないしどこに置けば良いのかの分からないので上手く乗せられない。もちろんタミヤのF60&MP4-13もそこに置いたらガチッと固定される訳じゃないけど、どのパーツがどこに付くのかもっと分かりやすく、安定しておける設計になっている感じがします。

簡単に言えば、、、仮組がやりにくい!

これは色々な方の製作記にあるように、なにか仮付けするような接着系の道具を使わないとキットのままでは仮組は難しそうです。F2007だからこうなっちゃってるのかもしれませんし、最近のキットはどうなんでしょうか。こんなん組めねぇよ!ってことじゃなくて、これがタミヤとフジミの違いかな?なーんて思ったので!

今回はプロポーションモデルとして作るので、カウル関係は全て最初に接着します。うまいこと調整しながら進めなきゃいけない新しい経験という事でこれもまた良し!



まずはカウルを全部接着してレジンキットのような姿が見える状態に持っていきます。

カウルをバンバン接着していけば良い、、、と思っていましたが
F2007_7701.jpg
このようにリアの絞り込みがキツくて、サス関係が乗るギアボックスを後からカウル内に納めるのが難しそうです。前側からスライドさせるのも無理でした。

なのでギアボックスはカウルに接着して、あとからサス関係を挿せるように加工します。

F2007_7708.jpg
完全に見えなくなる造形はすべて削除して、作業しやすく平らに。空いているスペースを利用しても良いと思いますが細々接着するよりベタっと貼れるようにしたかったので。
MP4-13の時とは全く違う作業に申し訳なさもあり、気持ち良さもありという感じw

ドライブシャフトからいきましょう。

F2007_7710.jpg

矢印で示した所がアームにシャフトが入ってる部分なんですが、こういう部分は塗り分けするより実際に何かを挿してしまった方が精密感が出ると思います。ということで1.4mm真鍮パイプをちょっと曲げボックス側に穴をあけて挿します。銅棒を使いたいですが手持ちが無いのでとりあえず。
F2007_7714.jpg
上部に0.5mmプラ板もはっておきます。こんな風に周囲の厚み内に沿わせてやると、この上に来るカウルとハメやすくなります。偉そうに言ってますがたまたまそうなっただけですw

あとはアッパーアームを中心で切り離して差し込めるように加工すればOK!

F2007_7713.jpg
全て同時にパーティングラインなどの下処理も進めておきました。

プッシュロッドの加工はアップライトを取り付けて足回りの保持力を見てから考えます。金属を使いかなり強度が出てるはずなので、ガッチリしてたら接着剤だけで止める方向で。



、、、と、上級者にとっては当たり前の内容かもしれません。しかも長い記事となってしまいました。
どこかの誰かの参考(反面教師?)になれば!という感じで同じような作業内容でも記事にしていきたいと。


プロポーションモデルは中身を省いて作るだけかと思っていました。
でも折角外観に集中したモデルにするなら、ずれとか浮きとかを一切無くした”プロポーションを生かしたモデル”にしたいです。そうするにはキット本来の製作手順を大幅に変えないとそうすることが出来そうも無く、これはこれで色々手順を考えたり加工をしないといけない製作方法だなと勉強になってます。

また新しい経験が出来る。
子供の時のように楽しいですね!

中年の トーシロモデラー 今日も行く

うまくもなんともねぇ


ではまた!
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コメント

No title
おいらもこの前入手したMP4-13とF1-2000のどちらかをディテアップキット組み込み、どちらかをプロポーションモデルとしての製作を考えていましたので今回の記事も大変興味あります。

プロポーションモデルは単純にカウルは接着、見えない箇所は全て省ける(=多少手を抜ける)と軽く考えていましたがたしかに足回りなどのメカニカルな部分の取り付け部は当然ですが多少見えなくなる部分もディテアップしながら製作する必要がありますよね。そうすることによって完成時にモデルの説得力が増すのかもしれませんね。
ギアボック上部はエンジン回りのディテアップは手を抜けそうですが、足回りやカウル合わせなどは今までの製作品とは異なる気を使わなければならないようですね。
この辺りもDENDOHさんがどのように製作を進めるのか非常に楽しみです。。

子供の頃にプラモも作っていると自分の中ではこう作るべきみたいなものが知らず知らずのうちに勝手に固まっています。
DENDOHさんの製作を見ていると自由な発想で製作されていますので、なるほどと思うことがたくさんあって楽しいです。毎回毎回何らかの課題もあって、それをどのように消化するかもわくわくしながら読んでいます。
読んでいる人の事も気にかけてくれる記事は読みやすくて、あらためて気が付くこともたくさんあります。

DENDOHさんの記事を読むようになってプラモ製作の楽しみの幅が広がったように感じます。

DENDOHさんなりのF2007プロポーションモデルの製作過程、楽しみにしています。
teruteru| 2012.01.31 08時53分 | 編集
Re: No title
>teruさん

プロポーションモデルで作るのもペタペタくっつけて終わり!とはいかないようで、塗装~最後の組み立てまでのプロセスをF60とは違う考え方で進めないととんでもない目にあいそうです。

その代わり全て一体になったボディに塗装したり、工程上一体化させた部分を塗り分けたりといったレジンキットで行われている作業に近い事を経験する事が出来るんじゃないか?と思っています。もちろん素材なんかは全然違いますが。

記事の方も熟練の方々には当たり前で結果だけ見ればどうやったのか分かるような内容ばかりかもしれませんが、僕自身そういう部分を細かく書いてくれている製作記からヒントを得ることが多いので、少なくともteruさんにそう言っていただけるだけでこのよう書いて良かったなと感じました。ありがとうございます。


とにかく僕なりの模型を目指して行きたいですね。
「誰かがこう言ってそれが正しいから自分で納得してなくてもそれをやる」って事は僕は100%無いので、クライアントの意向があるような仕事でもない、人の為に作る訳でもない自由な立場なので、自分だけの模型を好き勝手にやっていきたいと思います。こんなに自己中心で出来る事って年食えば食う程少なくなってくると思うので、、、

DENDOHDENDOH| 2012.01.31 22時46分 | 編集

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Author : DENDOH

2010年10月にプラモデルの世界へ足を踏み込んだ、テカテカのトーシロモデラーです。表現にセオリーなんていらない。やりたい事をやりたいようにやってしまいますのでよろしくお願いします。
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