【卓上旋盤】ベッドリビルド3

ベッドのリビルド最終です。

他のパーツでは下地の状況に応じ錆止めを塗ってその上にラッカーで塗装の流れでした。問題が起きたら再補修すればいいやの気持ちでしたが、さすがにこのベッドの再補修は勘弁願いたいのでガッチリ下地の処理をします。

まずはサビ転換防錆剤
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鉄部が徐々に紫っぽく変色していきやがて黒になって落ち着きます。使用したのはソフト99の商品。単に表面が変色するのではなく樹脂っぽい皮膜ができるので、防錆効果もあるようです。つまり樹脂っぽいものが残るので、そのあと削ったり擦れたりするような箇所には向かないと思います。

鉄部をそのままにして起きたい部分、ネジ山やベッドのスライド部、土台の底面以外は全てこれで転換コーティング。
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隅から隅まで塗布します。
乾燥したら表面がツルツルになるので表面についた汚れの拭き取りが可能になります。ここで整えて起きたい部分を綺麗にします。

まずはここ
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ベッドスライド部の裏側です。心押し台の固定パーツがここに擦れるのですが、ここがザラザラのため固定ブロックの動きが悪くなり、結果心押し台の動きも悪くなる状況なので、なるべく平らにします。

狭い箇所なので手作業では難しいです。
なのでこんな道具を作成。

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ナットで締めてスライドさせれば裏側にペーパーが力強く当てられるようになります。木材なのでレール部分にダメージもありません。

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深い凹みまでは無理ですがかなりツルツルになったのでスライド感はよくなるでしょうし、ブロックでここをつかんだ場合の剛性もよくなったと思います。

その他レール部分を色々処理。

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なにかしらのパーツが擦れる部分なので綺麗にして置いて悪いことはないでしょう。

ここは単に見た目の問題。
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なぜここが赤く塗られているのか分かりませんが、まぁ見た目を綺麗にということで。

動作部分も全て綺麗になったので塗りを進めます。
サビ転換防錆剤で下地はOKかもしれませんが筆塗りだったので、さらに錆止め塗料を吹いて穴がないように完全に空気に触れる部分を遮断。

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汚かった部分も綺麗になりましたよ!

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ちょっとした技ですが、下塗りが少しだけ乾いたくらいの時にローラーでコロコロやると表面がどんどん柚肌になります。この状態で乾燥させ上塗りをすると、シボ加工っぽい雰囲気が出せます。鋳物の箇所をヤスリで平らにしてしまうとシボ感がある箇所と差が出てしまいますが、こんな感じでそれっぽくカバーすることができます。今回ベッド部で少しだけそうやっている部分もあるので、小技ということで。

下地もできたので黒鉄色で一気に上塗り。

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バシッと決まりました!細かい部分をエアブラシで吹いてから、同色の缶スプレーでドカっと吹いておくとツヤ感とフレークの分布も綺麗になります。模型ではこんなにドカッと吹けないので気持ちいいですね。

ネジ部分が沢山あるので、乾燥してから全てタップを立てておきます。
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他パーツでもそうだったのでわざわざ説明も不要かもしれませんが、やっておくと本当にネジの入りが気持ち良くなりますし、ネジ山が錆びるとまた大変なので。


大物がやっと終わりました。
土台ができたので組み上げていきたいですがこれを乗せる棚を作べく計画進行中。なので記事の方は別途作業したパーツを次回。



コメント

No title

もう…見ているこちらまでスッキリ気持ちよくなりますね‼️

Re: No title

>pinokiさん

いつもコメントありがとうございます。

そう言っていただけると、うれしさもひとしおです!
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プロフィール

DENDOH
DENDOH

2010年10月にプラモデルの世界へ足を踏み込んだトーシロモデラーです。表現にセオリーなんていらない。時間に縛られず、やりたい事をやりたいようにやってしまいますのでよろしくお願いします。

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